1912
THE DAY THE UNSINKABLE SANK.
ちさまる:「すっごく大きくて、強くて、『絶対に沈まない』って、みんな言ってたんだって。でもね、冷たい海の氷さんは、知ってたんだ。どんなに強くても、『もしも』の備えがないと、悲しいことが起きちゃうって。その悲しい気持ちが、僕の頭巾になって、僕に教えてくれるんだ。『“もしも”を思うのが、優しさだよ』って。」
THE DAY THE UNSINKABLE SANK.
ちさまる:「すっごく大きくて、強くて、『絶対に沈まない』って、みんな言ってたんだって。でもね、冷たい海の氷さんは、知ってたんだ。どんなに強くても、『もしも』の備えがないと、悲しいことが起きちゃうって。その悲しい気持ちが、僕の頭巾になって、僕に教えてくれるんだ。『“もしも”を思うのが、優しさだよ』って。」