EGICについて

団体名(正式名)EWRS総合情報共有局(EGIC)
(英称:EWRS General Information Center)
設立令和3年6月2日(2021年6月2日)
所在地東京都葛飾区
団体代表会長 Katsu_M. / 三浦 昌信
従業員数18名(令和7年8月29日時点)
キャッチコピー知って対策。「知災」の輪をひろげよう。
Know and Take Action, Spread the Circle of “Chisai”.
理念・ミッション「知災」を広げ、災害を正しく知り、防災行動につなげることを使命としています。
地震・豪雨・台風などの自然災害に関する情報を正確かつ迅速に共有し、社会全体の防災力を高めます。
ビジョン・知災を基礎とした“多面的防災”の実践
・知災の理念の拡大
・地学・知災教育の社会浸透
主要活動EGIC-LIVE:24時間体制の地震情報(強震モニタ)ライブ配信
EGIC-Radio:防災・知災ラジオ番組の配信
MediaEGIC:最新の災害ニュース・防災情報動画の制作
Resaster:過去の災害を振り返り、「今起きたら」を考える啓発動画の再作
ソナシル:防災知識をわかりやすく学べるWebサイト
ちがくナビ:地学を学び、探究・研究学習にも活用できる学習支援サイト
提携団体(事業提携)自然災害情報室(NBI) 実績:令和6年能登半島地震では、当団体の管轄外であるThreadsへも情報を発信
地震監視委員会(ESC) 実績:令和6年度より、大規模災害時等に情報発信を分担して実施
IDT情報共有局
実績・活動・YouTube登録者数:1,000人突破(2025年3月12日達成)
・YouTube総再生回数:28.9万回以上 / 総再生時間:2.1万時間以上(2025年8月時点)
・SNS総フォロワー:2,000人以上(タイッツー1,900人以上、Bluesky 約140人、Instagram 約60人
 ※YouTubeを除く。
・震度3以上の地震アーカイブ動画:約400本公開(2021年8月~2025年8月)
・EGIC-Radio:累計69回配信 / 総再生数6000回以上 / 総再生時間200時間以上(2025年8月時点)
・強震モニタ24時間配信:総視聴回数12.5万回以上 / 総再生時間1.9万時間以上(2025年8月時点)
・災害想定訓練:年間3回以上実施(累計20回以上
公式サイト・SNS公式サイト:https://ewrs.jp
YouTube / タイッツー / Bluesky / Instagram / TikTok / LINEVOOM / ニコニコ などに展開
連絡先企業・団体様等のお問い合わせフォーム:こちらから
(取材・提携・情報共有に関するご相談を受け付けています)
個人様のお問い合わせフォーム:こちらから

沿革

  • 令和3(2021)年6月2日 EWRS総合情報共有局(EGIC)を設立(職員5名からスタート)
  • 令和3年8月16日 24時間地震情報配信「EWRS-24Live」(現「EGIC-LIVE」)を開始
  • 令和4(2022)年8月16日 地震監視委員会(ESC)と提携
  • 令和4年9月1日 自然災害情報室(NBI)と提携
  • 令和4年12月6日 IDT情報共有局と提携、情報連携を多方面に拡充
  • 令和5(2023)年7月9日 SNS「タイッツー」に公式アカウントを開設し、災害速報発信を強化
  • 令和5年12月14日 防災・地震・気象をテーマとしたラジオ番組「EGIC-Radio」を開始
  • 令和6年8月5日 参加型企画「EGIC-Radio Meet-Up.知災」を開始、防災啓発活動を拡大
  • 令和6年9月1日 知災啓発・防災啓発業務の専門部署を設置
  • 令和6年11月14日 SNS「X(旧Twitter)」から撤退
  • 令和7(2025)年4月16日 多面的知災メディア「MediaEGIC」を開始、動画ニュース形式で災害情報を発信
  • 令和7年7月19日 誰でも簡単に防災情報を理解できるWebサイト「ソナシル」をリリース、「知識を読んで、そなえよう。」をコンセプトに展開
  • 令和7年8月6日 地学学習支援サイト「ちがくナビ」をリリース、「地学を学べば、世界が見える。」をコンセプトに展開

代表挨拶

らなければ、備えることはできない。
備えなければ、被害はらせない。
け合える関係でなければ、誰も助からない。
そして、影響をく「復興」と現実から逃れる「忘却」は、決して同じではない。

災害は、いつも予告なくやってきます。
だからこそ、私たちは「知ること」から始めなければならない。

EWRS総合情報共有局(EGIC)は、災害に強い社会の実現に向けて、
“知災”を基盤とした「多面的防災の循環モデル」を提唱しています。

今、私たちが直面しているのは、「備えの軽視」と「学習離れ」という、静かで深刻な危機です。

情報があふれる時代にあって、必要な知識が届かない。
学びが断絶され、経験が継承されない。
このままでは、災害は“繰り返されるもの”になってしまう。

EGICは、情報・教育・地域・技術・メディアの連携を通じて、
“知る・備える・伝える・支え合う”という防災の循環を社会に根づかせることを目指しています。

それは、誰かのためではなく、私たち自身の未来のために。
災害は、いつか来るものではなく、すでに“隣にあるもの”です。

だからこそ、私たちは「知ること」から始めなければならない。
EGICは、知災の実践者として、これからも問い続け、動き続けます。

令和7年8月22日
EWRS総合情報共有局(EGIC) 会長 Katsu_M. / Masanobu Miura

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