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知らなければ、
備えることはできない。

知って対策。「知災」の輪をひろげよう。

案内するコレクト

会長。EGICの根幹をなす、データへご案内します。合理的で、正確な情報が、ここにあります。

案内するちさまる

EGICの“想い”のことなら、ぼくにまかせて! 温かい気持ちになれるお話がいっぱいだよ!

PHILOSOPHY & VISION私たちの理念と未来像

OUR MISSION

私たちは、「知災・減災・助災・除災」の4つの循環を社会の隅々にまで浸透させることを使命とします。災害に関する正確な情報を迅速に共有するだけでなく、“知る”ことから始まる具体的な“行動”を促す教育を実践し、あらゆる災害から、一人でも多くの命と、その人らしい暮らしを守り抜きます。

OUR VISION

【教育】防災4.0への貢献

「知災1.0」を社会のスタンダードにし、国民一人ひとりが自律的・主体的に防災に参加する社会の実現に貢献します。

【情報】多面的メディアの確立

平時は知識の源泉、有事は正確かつ迅速な情報ライフラインとしての社会的役割を担います。

【未来】防災5.0の提唱

テクノロジーと人間の共存を核とした、新しい防災の社会像を提唱し、その社会実装をリードする先駆者となります。

案内するコネクト

ぼくの出番だね! 一見、関係なさそうなことも、ぜーんぶ繋がってるんだ! その“繋がり”を見つけるのが、多面的防災の第一歩だよ!

思考OS「多面的防災」- 4つの行動哲学

「多面的防災」は、「知る」ことから始まり、「行動」へと繋がる、4つの循環で構成されます。EGICの各事業は、この循環を社会で実現するために、それぞれが重要な役割を担っています。

1

【知災】

~全ての、出発点~

2

【減災】

~未来への、具体的な備え~

3

【助災】

~発災時に、命を救う行動~

4

【除災】

~被災者に寄り添い、未来へ~

「知災」とは、災害や防災に関する正しい知識を、多角的に学ぶことです。

なぜ災害が起きるのかという科学的なメカニズム、過去の災害が残した歴史的な教訓、そして我々が住む社会の脆弱性。これらの知識を体系的に学ぶことが、全ての防災行動の、揺るぎない土台となります。
EGICの教育事業(ちがくナビなど)は、この「知る」ことの重要性と、その知的な面白さを、社会に提供します。

「減災」とは、「知災」で得た知識を、被害を減らすための具体的な行動へと、転換させることです。

ハザードマップを基にした避難計画の策定、家具の固定や備蓄の管理といった家庭での対策、そして地域との連携。これらは、未来に起こりうる被害を、人間の意志で最小化するための、最も賢明な「投資」です。
EGICの知災啓発事業(ソナシルなど)は、そのための実践的なツールと情報を提供します。

「助災」とは、災害が発生した際に、一人でも多くの命を救うための、的確な支援活動です。

混乱した状況下で、正確な情報を、必要な人へ、迅速に届けること。限られた資源の中で、最も効果的な支援は何かを、冷静に判断すること。
EGICの情報発信・メディア事業(EGIC-LIVEなど)は、この「助ける」ための、最も重要な武器である「情報」を、社会に提供し続けます。

「除災」とは、災害が残した障害を取り除き、被災者が日常を取り戻すプロセスに、寄り添うことです。

そして、その復興の過程の中から、「何が足りなかったのか」「次は、どうすべきか」という、新しい“教訓”を見つけ出し、それを、“次なる「知災」”として、社会に還元していく。
EGICのメディア事業(Resasterなど)は、この「語り継ぐ」という、息の長い役割を担います。

ORGANIZATION DATA団体概要

団体名(正式名)EWRS総合情報共有局(EGIC)
(英称:EWRS General Information Center)
設立令和3年6月2日(2021年6月2日)
所在地東京都葛飾区
団体代表会長 Katsu_M. / 三浦 昌信
従業員数18名(令和7年8月29日時点)
キャッチコピー知って対策。「知災」の輪をひろげよう。
Know and Take Action, Spread the Circle of “Chisai”.
提携団体(事業提携)自然災害情報室(NBI)、地震監視委員会(ESC)、IDT情報共有局

ACTIVITY LOG実績・活動

1,100
YouTube登録者数
307,000
YouTube総再生回数
3,000+
SNS総フォロワー
400
震度3以上 地震アーカイブ動画
6,000+
EGIC-Radio 総再生数
20
災害想定訓練 累計実施回数

OUR HISTORY私たちの歩み

EWRS総合情報共有局(EGIC)設立

2021.06.02 - 職員5名で、私たちの物語は始まりました。

「EGIC-LIVE」開始

2021.08.16 - 24時間体制の地震情報配信を開始し、情報ライフラインとしての第一歩を踏み出しました。

NBI・ESCとの提携

2022.09.01 - 自然災害情報室(NBI)、地震監視委員会(ESC)との提携により、情報網を強化しました。

「EGIC-Radio」開始

2023.12.14 - 声で届ける防災・知災。ラジオ番組の配信を開始しました。

「MediaEGIC」開始

2025.04.16 - 多面的知災メディアとして、動画ニュース形式での情報発信を開始しました。

「ソナシル」「ちがくナビ」リリース

2025.08.06 - 「読んで、そなえる」「学んで、世界を見る」二つのWebサイトを公開し、教育事業を本格化させました。

「Resaster」開始

2025.08.06 - 「読んで、そなえる」「学んで、世界を見る」二つのWebサイトを公開し、教育事業を本格化させました。

MESSAGE代表挨拶

会長 Katsu_M. / 三浦 昌信
知らなければ、備えることはできない。
備えなければ、被害は減らせない。
助け合える関係でなければ、誰も助からない。
そして、影響を除く「復興」と現実から逃れる「忘却」は、決して同じではない。

災害は、いつも予告なくやってきます。だからこそ、私たちは「知ること」から始めなければならない。

EWRS総合情報共有局(EGIC)は、災害に強い社会の実現に向けて、“知災”を基盤とした「多面的防災の循環モデル」を提唱しています。情報があふれる時代にあって、必要な知識が届かない。学びが断絶され、経験が継承されない。このままでは、災害は“繰り返されるもの”になってしまう。

EGICは、情報・教育・地域・技術・メディアの連携を通じて、“知る・備える・伝える・支え合う”という防災の循環を社会に根づかせることを目指しています。それは、誰かのためではなく、私たち自身の未来のために。EGICは、知災の実践者として、これからも問い続け、動き続けます。

令和7年8月22日
EWRS総合情報共有局(EGIC) 会長
Katsu_M. / Masanobu Miura