中学理科から台風について考えてみよう

中学理科から台風について考える

はい、こんにちは。Katsu_M.です。今回はコチラ、書き溜めている記事になります。

前回の記事では、「知災クイズ」をやっていきました。

前回の記事:近況報告&Quiz

今回は台風10号が話題になっていたということで、中学理科レベルで台風について考えていきたいなと思います。気楽にいきましょう。

そもそも台風とは

そもそも台風とは何でしょうか。当然台風の定義については中学の地球科学でも触れるはずです(多分)。気象庁は以下のように示しています。

熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17 m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます。

超簡単に言えば台風は強い熱帯低気圧なわけですね。なるほど。
ここで風力が出てきましたが、風力は0から12の13段階に分かれています。風力8は17.2m/s以上20.7m/s未満なので、ちょうどこれが基準となるわけです。海上強風警報に相当するレベルの風の強さになります。

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EWRS総合情報共有局(EGIC)代表・会長を務める。 福岡県福岡市南区出身、11月23日生まれ。現在は東京都葛飾区在住。 東京都葛飾区(地盤増幅率2.39)で地震監視を実施。EGIC-LIVEは主に日曜担当。 2021年6月より団体の中枢を担い、団体発足当初から団体の総括を行いながらも団体職員として活動。 2024年3月からEGIC-Radioにもパーソナリティとして出演。EGIC-Radioのコーナー「エジック防災」の担当内容は「日常からできる防災」「地震について」「気象について」など。EGICの中ではどちらかというと理系枠。 EGIC-Radioの原稿についても担当しており、特に初期はその傾向が強かった。今も原稿制作・企画や監修を行っている。

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