はい、こんにちは。Katsu_M.です。今回はコチラ、書き溜めている記事になります。
前回の記事では、「知災クイズ」をやっていきました。
前回の記事:近況報告&Quiz
今回は台風10号が話題になっていたということで、中学理科レベルで台風について考えていきたいなと思います。気楽にいきましょう。
そもそも台風とは
そもそも台風とは何でしょうか。当然台風の定義については中学の地球科学でも触れるはずです(多分)。気象庁は以下のように示しています。
熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17 m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます。
超簡単に言えば台風は強い熱帯低気圧なわけですね。なるほど。
ここで風力が出てきましたが、風力は0から12の13段階に分かれています。風力8は17.2m/s以上20.7m/s未満なので、ちょうどこれが基準となるわけです。海上強風警報に相当するレベルの風の強さになります。