職員の独り言

『EGIC-Radio』ができるまで①~企画~

こんにちは、Katsu_M.です。

今回は『EGIC-Radio』ができるまでについて触れていきたいと思います。どうやって『EGIC-Radio』を作るのか。

企画構想段階

1 日程企画

実は『EGIC-Radio』は日付から算出します。時刻は「19時~22時ごろ」にするようにしていますが、果たして意味があるのかは現時点ではわかっていません…

まずは日程、大筋のテーマ、担当パーソナリティを3か月単位で決めていきます。例えば9月上旬には11月分まで決めることになります。

パーソナリティごとに得意分野や担当分野もあるので、その辺も注意してやっています。

実際の画像。投稿日、収録日程、担当パーソナリティなどが記載されてあります。

2 内容考案

ここから先は結構ハイペースでやることが多いです。内容考案までは先にやっていることも多いですが…原稿作成+校正は撮る当日にやることもあります。同時並行で行うことで校正にかかる時間を短縮しています。

内容は、「何の地震情報を取り上げるか」や「気象情報・鉄道情報はあるか」などがメインです。だいたい、時間をかけても集まらない(当日にならないと情報が集まらない)というのがあるので、この段階では大まかに決めます。たまに内容が少なかったり、取り上げたい内容があったりすればこの段階で決めます。

実際のEGIC-Radioの内容。内容を大まかに書いて、原稿制作時に原稿を完成させます。

3 原稿制作

原稿制作は急ピッチで行います。情報を集めて原稿に仕上げるまでを1~2人で行うことが多いです。事前に決まっていれば先に作れますが、それ以外は正直当日にならないとわからない部分もあります。最近はトークが長いので、うまいこと50分以内に収まるようにするのは難しい面もあります。

実際の原稿。『EGIC-Radio #21』の原稿です。マイク不調が起きた回。

短いですが、今回はこの辺で。次回は校正・収録編をお届けします。お楽しみに。

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Katsu_M.

EWRS総合情報共有局(EGIC)代表・会長を務める。 福岡県福岡市南区出身、11月23日生まれ。現在は東京都葛飾区在住。 東京都葛飾区(地盤増幅率2.39)で地震監視を実施。EGIC-LIVEは主に日曜担当。 2021年6月より団体の中枢を担い、団体発足当初から団体の総括を行いながらも団体職員として活動。 2024年3月からEGIC-Radioにもパーソナリティとして出演。EGIC-Radioのコーナー「エジック防災」の担当内容は「日常からできる防災」「地震について」「気象について」など。EGICの中ではどちらかというと理系枠。 EGIC-Radioの原稿についても担当しており、特に初期はその傾向が強かった。今も原稿制作・企画や監修を行っている。

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