台風影響報告&配信部って実際何をしているの?

始まりました。今回は二回目になります。タカナッシーと呼ばれてる、配信部長兼専務小鳥遊です(⌒∇⌒)

先に謝罪させて!

最初に謝らないといけないんですけど…すみません!実は、この記事って月曜日と水曜日、金曜日に毎回出るようになってるんですけど、こんな時間に出すことになったの訳があるんですよ!言い訳させてください!

shortsもわたくし団体内で作ってるんですよ。(ほかの方も、もちろん会長も)その期限がなぜか知らないですけど日付設定が今書いてる時刻0時14分の14分前だったんですよぉ。(なーにー↗やっちまったなー!男は黙って期限重視。男は黙って期限重視)ク〇〇〇コじゃないですけどね(;^_^A みたいになってしまいましたね。(矛盾してるね)

なのでこんな時間に執筆することになっちゃいました。許してくだせぇ。

さて脱線しましたが。先に配信部ってなにしてんの?

簡単に言えば画像のようなことをしてる課といったほうがいいですかね。

8月29日21時ごろの画像です。この後の台風のにも絡んできますが、このとき福岡市地下鉄が止まったんですよね。次のページに続きます。

近況報告&Quiz

というわけで今日から始まる新企画、記事です。
全職員で週2~3回更新を目指して頑張ります。いぇい。

近況報告

最近はほんと暑いですよねぇ…。ってこれ『EGIC-Radio』#17.5 でもやったかもしれない。笑

ここ最近は編集に明け暮れる毎日です。編集(画像、映像、文章etc)結構忙しいですが、やりがいはありますね。このままいくといつか倒れるのでそろそろ落ち着きたいところですが。ちなみに今日(この記事書いてる日)に出す動画、まだできてません(最終的にはできたからヨシ)。

動画の話

最近力を入れてるのは動画投稿です。今夏休みシーズンということで…そこがキモだなと思ったのですが、南海トラフ地震臨時情報が出てしまって…うん…って感じですが、大方予定通りに進んでいます。来月以降はまたいつも通り月3投稿に戻りますので、よろしくお願いしますね。

そしてEGIC-Gamesは収録する暇もなく8月も終盤戦。ほんとは8月中旬に撮る予定でした(理由は省略)。厳しいですねぇ…

本題(?)

というわけで今回私からはクイズを出そうと思います!WordPressの限界に挑戦(そっち?)。

Q. 地震発生してすぐに行うべき正しい行動は、次のうちどれ?

  1. 机の下にもぐる
  2. ブレーカーを落とす
  3. Twitterを見る
  4. コンロの火を消す

答えは…(2ページへ

新情報共有画像を導入します!

EWRS総合情報共有局(EGIC)では2024年8月より新情報共有画像を導入します。

※なおそれに合わせ、情報共有画像等を含むガイドラインを制作いたしました。そちらもご確認ください。

情報共有画像(地震)サンプル

特徴・制作における着目点

①視認性向上
新カラースキーム(EGIC Color Scheme)を導入。
パッと見で情報種類が分かるようにし、色覚多様性に配慮したカラーリングを意識。

②スケール表示の導入
大きく震度・警戒レベルを記載。「3」「6+」など、見ただけで大きさがわかります。

情報共有画像(気象・避難)サンプル

③左右でのバランス
左側画面に文章による表示、右側画面をスケールやマークによる表示という形で区別しています。

④英語表記とのバランス
以前の表記では英語表記が多く、日本語での表示内容が見にくいという状況になりがちでした。
この点を改善し、英語表記を維持しつつ、日本語表記を大きくする形で改善しました。

情報共有画像(津波)サンプル

制作した画像について

地震・津波・気象・避難・火山・鉄道・国民保護に関する情報について、情報共有画像を使用してお届けしてまいります。

それ以外の情報については現時点では文章のみでの提供を予定しております。

なお、情報共有画像のガイドラインについては以下をご確認ください。
https://ewrs.jp/guideline/

システム更新に関するお知らせ

2024年度後期、EGICでは、よりわかりやすく・目的に沿った情報共有を行うことを目指し情報共有システムを改善してまいります。
その一環として本日より団体内システム「Clyzer」を導入いたしました。

新情報共有システムの導入

素早く・正確な情報共有を行うため、新システム「Clyzer」を導入しました。現在は一部の地震情報のみの対応となっておりますが、今後更新や機能追加を行うことを予定しております。完全手動時と比較して地震情報の共有が数十秒~数分程度早くなります(気象庁の発表した情報を利用する点は変更ありません)。
※Clyzer は情報共有の円滑化を図った団体内システムです。

新情報共有画像の制作

新ロゴマークの導入に合わせ、現在EGICでは新情報共有画像及び新カラーリングを制作しております。これまでと色合いを合わせつつ、見やすい色を目指して制作しております。
また、情報共有画像についてはすべての人に見やすい・わかりやすいデザインを目指して現在制作中です(今後、皆様へのアンケートを行わせていただく予定です。お時間のある方はご協力いただけますと幸いです)。

動画サムネイル等を更新

現在EGICで行っているライブ放送「EGIC-LIVE」のアーカイブ動画について、2024年6月ぶりにサムネイルが復活します。現在のEGIC-LIVEのサムネイルの構成を使用し、最新のカラーリング(前述)を用いて制作いたしました。

今後とも当団体をどうぞよろしくお願いいたします。

1945年8月15日 終戦から79年

79年前の今日。

1945年8月15日、昭和天皇による「玉音放送」が放送され、日本の最後の戦争が終わり、ポツダム宣言の受諾により、日本は無条件降伏しました。終戦直後、日本は苦しい中、民主主義国家としての道を歩み、その想像を絶する苦労と努力により、今、私たちは平和な世を生きています。

私たちはこの戦争の記憶を、風化させず、永遠に語り継ぐ必要があります。国際社会の一員として、唯一の戦争被爆国として、二度と戦争の惨禍を繰り返さず、平和な未来を受け継ぐ責任を果たしていく必要があります。私たちが作り上げてきた平和を、壊さず、広げなければなりません。これ以上、原爆で、戦争で何かを失うことがあってはならない。

しかし決して、すべての人が平和な世を生きているわけではないという自覚も、これからの社会を生きる私たちには必要でしょう。
繰り返しにはなりますが、原爆投下並びに太平洋戦争により亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、日本を守るために犠牲となられた英霊の皆様に深く感謝し、心からご冥福をお祈りいたします。戦争の惨禍が二度と繰り返されないことを願い、平和への祈りを捧げるとともに、一日本国民として、世界の平和を願い、核兵器を二度と用いられないことを心から願っています。

平和のバトンを、未来を生きる人へ。
2024.8.15
EWRS総合情報共有局(EGIC)

1945年8月9日 長崎市への原爆投下から79年

1945年8月9日 11時02分を最後に
平和を、未来の世界を生きる、すべての人へ。

1945年8月9日午前11時2分、アメリカ軍によって日本の長崎市に原子爆弾「ファットマン」が投下されました。これは、広島市への原子爆弾「リトルボーイ」に続く、二度目の都市に対する核攻撃・実戦使用となりました。この核攻撃により当時の長崎市の人口推定24万人の内、7万人から8万人が被爆から2~4ヶ月以内に死亡したとされています。原爆投下後の入市被爆者も含め約15万人が被爆したとされており、広島に続くこの攻撃は、第二次世界大戦の終結に向けた決定的な瞬間となりました。

11時2分、長崎市の浦上地区の上空約500mで「ファットマン」が炸裂しました。最初の原子爆弾である広島原爆には64キログラムの高濃縮ウランが、長崎原爆には6キログラムのプルトニウムが含まれていたと推定されています。1986年の「長崎原爆の放射線量再評価(DS86)」による検証によれば、爆心地から1キロ圏内には中性子・ガンマ線をあわせ、2グレイから4グレイほどの放射線が降り注ぎました。4グレイの放射線は被爆した人間のおよそ50%を死に至らしめる、非常に強力なものです。爆心地500m圏内では核爆発による閃光と衝撃波がほぼ同時に襲い、爆風によって大半の建築物は一瞬のうちに破壊され、木造建築はそのすべてが全壊しました。鉄骨入りレンガ・モルタル・石造で建てられ、爆心地から約1.5km離れた場所にあった浦上天主堂は爆風と熱線により大きな被害を受けましたが、一部の壁が残っていたため、奇跡の鐘として知られています。

屋外にいた者は大量の熱線と放射線を浴びて即死し、屋内にいた者は家屋の倒壊に巻き込まれ、閉じ込められたまま焼死しました。また、爆心地から約700m付近で脱線して黒焦げとなった状態で発見された被爆電車は、長崎電気軌道1号系統電車で、この電車は、平和公園内に保存されており、被爆電車として公開されています。

原爆の投下が人類にとって核戦争の恐怖とその破壊力を象徴するものとなり、戦争や武力行使の影響を問い直す契機となったことは、よくご存じのことと思います。その後8月15日には終戦を迎えましたが、後遺症などの核兵器による被害は続きました。

原爆投下並びに太平洋戦争により亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、日本を守るために犠牲となられた英霊の皆様に深く感謝し、心からご冥福をお祈りいたします。戦争の惨禍が二度と繰り返されないことを願い、平和への祈りを捧げるとともに、一日本国民として、世界の平和を願い、核兵器を二度と用いられないことを心から願っています。

2024.8.9
EWRS総合情報共有局(EGIC)

画像:写真AC

1945年8月6日 広島市への原爆投下から79年

二度と繰り返さない。
必ず、平和を、未来を生きる人たちへ。

 1945年8月6日午前8時15分、アメリカ軍によって日本の広島市も原子爆弾「リトルボーイ」が投下されました。これは、人類史上初の都市に対する核攻撃・実戦使用となりました。

 この核攻撃により当時の広島市の人口推定35万人の内、9万人から16万6千人が被爆から2~4ヶ月以内に死亡したとされています。原爆投下後の入市被爆者も含め56万人が被爆したとされており、わずか3日後の1945年8月9日には、長崎市へも原子爆弾が投下されました。

 8時16分、広島市細工町の上空約600mで「リトルボーイ」が炸裂しました。広島大学原爆放射線医学研究所の星正治博士による見解によれば、核爆発から100万分の1秒以内に、広島に降り注いだ中性子のおよそ90%が放出されました。

 中性子は屋根瓦や壁などの物質に反応し、ガンマ線を発生させ、1986年の「広島原爆の放射線量再評価(DS86)」による検証によれば、爆心地から1キロ圏内には中性子・ガンマ線をあわせ、4グレイほどの放射線が降り注ぎました。4グレイの放射線は被爆した人間のおよそ50%を死に至らしめる、非常に強力なものです。

 爆心地500m圏内では核爆発による閃光と衝撃波がほぼ同時に襲い、爆風によって大半の建築物は一瞬のうちに破壊され、木造建築はそのすべてが全壊しました。鉄骨入りレンガ・モルタル・石造で建てられた産業奨励館は垂直方向の衝撃波を受け、一部の外壁を残して大破しました。爆心地付近を通過していた広島電鉄の路面電車は、炎上したまま遺骸を乗せ、慣性でしばらく走り続けました。

 爆心地からわずか700m付近で脱線して黒焦げとなった状態で発見された被爆電車はのちに修復され、2023年現在も現役で稼働し平和学習に用いられています。屋外にいた者は大量の熱線と放射線を浴びて即死し、屋内にいた者は家屋の倒壊に巻き込まれ、閉じ込められたまま焼死しました。

 原爆の投下が人類にとって核戦争の恐怖とその破壊力を象徴するものとなり、戦争や武力行使の影響を問い直す契機となったことは、よくご存じのことと思います。その後8月15日には終戦を迎えましたが、後遺症などの核兵器による被害は続きました。

 原爆投下並びに太平洋戦争により亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、日本を守るために犠牲となられた英霊の皆様に深く感謝し、心からご冥福をお祈りいたします。

 戦争の惨禍が二度と繰り返されないことを願い、平和への祈りを捧げるとともに、一日本国民として、世界の平和を願い、核兵器を二度と用いられないことを心から願っております。

2024.8.6
EWRS総合情報共有局(EGIC)

撮影 九州支部長(2024.8.3)

Let’s 自由研究!

  • テーマ1:非常食を選定する
  • テーマ2:普通のお米とアルファ米を比較する
  • テーマ3:地震への危険性と津波への危険性から対策や避難、集合場所を考える
  • テーマ4:大雨・洪水の危険性から対策や避難、集合場所を考える
  • テーマ5:過去に地域で起きた災害からリスクを考える
  • テーマ6:過去に起きた大災害時の問題にフォーカスして、その解決策を考える
  • テーマ7:災害に強いまちをつくる
  • テーマ8:有名な建物の耐震を調べる

テーマ1:非常食を選定する

[用意]非常食数種類とローリングストックで備蓄している料理など

[手順]非常食を実際にいくつか購入し、”調理方法”、”値段”、”賞味期限”、”味”などの自分で決めた評価基準をもとに5段階評価し、点数の合計でランキングを作成する。ランキングには自分独自の評価基準を作ると楽しい。ローリングストックを実施している場合はローリングストックとも比較するとより良い。災害時に使えるインフラ、使えないインフラなどを考えるとより実用的な研究となる。

テーマ2:普通のお米とアルファ米を比較する

[準備]炊飯器などで炊いたご飯、パックのご飯、アルファ米のご飯

[手順]全てのご飯を用意し、見た目、日持ち、味、調理方法などを画像や文章を用いて比較し、レポートにまとめる。最後に自分の感想や災害時にどう役立てたいかまとめる。

テーマ3:地震への危険性と津波への危険性から対策や避難、集合場所を考える

[用意]ハザードマップ、災害の被害想定

[手順]ハザードマップと被害想定、自宅の環境などを比較して周辺地域に危険な場所はないか、自宅はどうなのかなどを比較する。また、それを踏まえて自宅や地域で行うべき防災について考えたり、津波避難ビルや津波避難タワー、一時集合場所、避難場所、避難所の位置をまとめて避難の道筋を考える。

テーマ4:大雨・洪水の危険性から対策や避難、集合場所を考える

[用意]ハザードマップ、避難所などの地図

[手順]ハザードマップを用意し、書き込めるようにする。ハザードマップと自宅の位置を照らし合わせ、自宅や周辺地域はどのような被害が見込まれるかをまとめる。その後、避難所や避難場所、一時集合場所などをマークし、避難経路や家族間の集合場所などを考える。

テーマ5:過去に地域で起きた災害からリスクを考える

[準備]歴史資料、気象庁資料など

[手順]歴史資料などから過去に地域で発生した災害をリストアップし、どのような災害だったのかを調べる。その災害が今起きたらどうなるかを想定して、必要な対策を考える

テーマ6:過去に起きた大災害時の問題にフォーカスして、その解決策を考える

[用意]過去の災害の記録や被災した人々の声など。東京防災を活用するのも手。

[手順]過去の大きな災害の時に、その災害(例:地震)以外の問題が発生していないかを調べ、それがどのようなものかまとめる(例:感染症、デマ情報など)。またそれによって被災地がどのように影響を受けたのか、どのように防ぐことが出来るかを考えてまとめる。

テーマ7:災害に強いまちをつくる

[用意]Minecraft、Cities: Skylinesなどのゲーム

[手順]普段住んでいる街などがどのように災害に備えているのかなどを学び、川、山、崖、海などの位置と避難所や家、道路などの位置を工夫して制作する。どのような災害に備えてどのような対策が必要か、自然の力をどこまで活用するかを考える。Minecraftを使用する場合は、既に存在する村をどのように災害に強くさせるか、という視点でみると楽しいかもしれない。

テーマ8:有名な建物の耐震を調べる

[用意]調べる建物のwebサイトなど

[手順]有名な建物から調べる建物を決めて、耐震性がどのようになっているのかなどを調べる。同じような建物で比較するのもまた良し。例として博物館やタワー、駅などがある。必要に応じて問い合わせるなどするのも良いだろう。

夏の自由研究にお役立てくださいね!

会長の近況報告②(2024.8.6)

 どうも、数日ぶりの近況報告です。こんばんは。会長のKatsu_M.です。
 記事に入る前に、先の戦争により亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、日本を守るために犠牲となられた英霊の皆様に深く感謝し、心からご冥福をお祈りいたします。
 戦争の惨禍が二度と繰り返されないことを願い、平和への祈りを捧げるとともに、一日本国民として、世界の平和を願い、核兵器を二度と用いられないことを心から願います。

EGIC-Radio Meet-Up.知災をやりました

 昨日8月5日、初のMeet-Up.を実施しました。こちらはニコニコ生放送でも同時放送いたしました。お時間の都合が合わなかった方も、ぜひアーカイブでご視聴くださいね。

 個人的にはうまく話せなかったな…と感じています。もうちょっといい話し方ができたな…とは思っていますが、次回にいかしていきたいと思います。

衝撃の事実

 昨日?一昨日?あたりなのですが、まさかの今のロゴ、「information」がスペルミスってるー!!
 一応頼んで作ってもらったものなので、完全に確認不足でしたね…制作側の落ち度ではないと思います。infomationになってましたね…
 次回、新ロゴ作るってなったら気を付けておこうと思っております。

おわり

 今回はこの辺にしておきます。次回またいろいろお話ししましょう。

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