信頼できる情報を、もっと身近に。
EWRS総合情報共有局(EGIC)は、SNSを通じて地震・気象・鉄道・社会情勢など、多岐にわたる情報を迅速かつ正確に発信しています。

基本方針は、「正確に」「できる限り早く」「情報ソースを明示して」届けること。
誰もが迷わず正しい情報にアクセスできるよう、わかりやすく整理された形での情報共有に取り組んでいます。
活動の歩み
情報共有活動は2021年4月に開始し、同年6月のEGIC発足以来、4年以上にわたり継続中。
現在は YouTubeの常時配信「EGIC-LIVE」 と並行して、タイッツー・Blueskyを中心にSNS上で情報を提供しています。
さらに、他団体との連携による共同発信も進め、より多くの人に届く仕組みづくりを実現しています。
4つの柱「EWRS」
EGICの情報共有は、4つの分野に整理されています。
- E – Earthquake(地震)
- 正確さ+迅速さを重視し、目に留まる情報をあなたへ。
- EGIC-LIVEでは、24時間のリアルタイム地震監視を実施し、地震発生時は音+画面で地震の発生をお知らせします。
- そして、非常時の地震・津波臨時放送や、SNSへの迅速な情報共有を行っています。世界一わかりやすい画像により、皆さんに現在の状況をお伝えします。

- W – Weather(気象)
- 目で見て何が起こっているのかを把握、実際の防災行動に。
- 警戒レベル4以上の情報や特別警報を中心に、防災行動に直結する情報を提供。
- 非常時にはEGIC-LIVEの臨時放送も実施しています。

- R – Railroad(鉄道)
- 運行情報、そして気になるニュースまで。
- EGIC-Radioでは、最近の気になる鉄道ニュースを取り上げ、shorts動画の切り抜きでも紹介しています。
- SNSでの情報共有については、新幹線の遅延情報などにも、現在対応を進めているほか、鉄道ニュースもお届けします!

- S – Situation(情勢)
- 今、日本で、世界では何が起きているのでしょうか。
- 既存メディアの枠にとらわれない、EGICだからこその情報共有。
- タイッツーでは、「@気まぐれinfo」と称し、気になるトピックを取り上げています。
- 生物季節観測や選挙情報など、何気に気になる話題を不定期にお届けします。

EGICカラースキームで“ひと目でわかる”情報発信
EGIC独自に開発した 「EGICカラースキーム」 を全てのSNS画像に採用しています。
色の意味を直感的に伝える設計により、視認性が高く、緊急情報をひと目で識別可能です。
各情報のレベルごとに色分けし、迅速かつ正確に情報が届くよう工夫しています。

タイッツー・Blueskyでの展開
EGIC公式アカウントでは、地震速報から日常的な気象情報、鉄道の運行状況まで幅広くカバー。
特にSNS「タイッツー」では 「@気まぐれinfo」 として、生活に役立つ小さな情報や防災のヒントもあわせて発信しています。
また、Blueskyではグローバルに向けた情報発信も強化しており、日本国内外をつなぐ情報ハブを目指しています。
今後の展望
- SNSに適した短文・画像形式をさらに強化し、緊急時の即時性を追求。
- 他のEGIC事業(EGIC-LIVE、MediaEGIC、ソナシル)と連携した クロスメディア情報発信 を展開。
SNSでの情報共有は、EGICの活動の原点であり、今なお進化を続ける事業です。
「誰もが正しい情報にすぐにアクセスできる社会」 の実現に向け、私たちは日々発信を続けています。