災害を「知る」ことで未来を変える学びの場
「Meet-Up. 知災」は、EWRS総合情報共有局(EGIC)が主催する知災特化型・教育放送です。
地震・津波・豪雨・火山噴火など、過去から現在に至るまで日本各地を襲った様々な災害を取り上げ、
- 「知災(=災害を知ること)」
- 「減災(=被害を減らすこと)」
- 「助災・除災(=支援と復旧)」
という3つの視点から、多角的に学び、考える機会を提供しています。

主な活動内容
🔹 災害事例の共有と教訓
- 関東大震災・阪神淡路大震災・東日本大震災など、大規模災害を中心に事例を紹介。
- 断層やプレート境界といった地震頻発地域、豪雨災害など、災害が起きやすい地域も紹介。
🔹 「問い」と「議論」
- 事前に決まったテーマに対し、職員・視聴者で議論を行います。
- 参加者全員の議論によって、それぞれ自分自身の意見を作り上げていきます。
🔹 将来ビジョン:専門家・地域防災リーダーとの対話
- 地震学者、防災士、自治体の危機管理担当者を招き、実際の経験や専門的知見を共有。
- 学校教育や地域活動との連携も視野に入れています。
「Meet-Up. 知災」の特長
- 双方向型の学び
一方的に情報を得るのではなく、対話や体験を通じて学習。 - "日本だからこそ"の知災教育
全国共通の教訓と、地域特有のリスクの両面にアプローチ。 - 次世代を担う人材育成をめざして
学生や若い世代が主体的に参加し、防災意識を未来へつなげることを目標としています。
目指す姿
「防災・知災」は行政や専門家だけが担うものではなく、市民一人ひとりが考え、行動する文化が不可欠です。
「Meet-Up. 知災」は、災害を知ることで自らの行動を変え、地域社会全体の力を高めることを目指しています。
参加方法
「Meet-Up. 知災」は定期的にYouTubeで開催しています。
特別な準備は必要ありません。チャット欄や、マシュマロでご参加ください。