「X(旧Twitter)」での運用再開についてのお知らせ

EWRS総合情報共有局(EGIC)は、将来予定している知災啓発活動教育・講演活動の拡充に備え、2025年10月3日より「X(旧Twitter)」での運用を再開することを決定いたしました。

運用再開の背景

EGICは2024年10月、X社の新しい利用規約(2024年11月15日施行)に同意できないと判断し、運用を終了いたしました。
この判断は、「生成AIや他者による権利侵害を許容することはあってはならない」というEGICの理念に基づくものです。

この信念は現在も変わっておりません。しかし、将来的な活動拡大を見据えるなかで、より多くの方々にEGICの存在を知っていただく必要があると判断し、
一定の制限を設けたうえで運用を再開することといたしました。

EGICにおける決定事項

EGICは以下の制限を設けた上でXを利用します。

  1. 広報関連の画像・文章のみ投稿
  2. 情報共有・動画の宣伝はリンクのみ掲載
  3. 全ての画像にクレジットを明記
  4. 情報共有業務は行わない

これにより、理念を損なうことなく広報活動を実施いたします。

今後の運用方針

Xに投稿されたコンテンツが意図せず利用される可能性があることから、EGICの「情報共有業務」や「知災教育」は引き続き他のプラットフォームにて行います。
一方で、団体の存在や活動を広く知っていただくための広報の場として、Xを活用してまいります。

他プラットフォームでの情報共有・発信

引き続き、主要な情報発信・情報共有は下記のSNSにて行います。

最後に

日頃より当団体の知災啓発・情報共有活動にご理解・ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
今後ともEGICは、2027年度から本格的に開始予定の活動拡充を視野に入れつつ、現在の活動を着実に進めてまいります。引き続きよろしくお願い申し上げます。

本件に関するお問い合わせは support@ewrs.jp までお願いいたします。

追伸:代表より
批判は当然のものと受け入れております。全責任は代表である私にあります。EGICは生成AIに対し、「有用な利用」そして「画像を中心に、見えない権利侵害を許さない」という方針です。これは今も変わりません。
そのため今後も、広報用の画像以外がTwitterに投稿されることはありません。動画もです。
EGICは現在、2027年度に大きな一歩を踏み出すための準備をしています。その中で、「X」というプラットフォームを一切使わない方針では、そもそも私たちを知ってもらえない。知ってもらえなければ、理念を達することができない。
そのため、悩んだ末、このような決断をさせていただきました。
「あぁ、結局そうするんだ」と思った方もいるかもしれません。
ですが、私たちが掲げる「知災」の拡大、そして「防災4.0達成」という大きな目標に向けて羽ばたくためには、滑走路が必要です。
滑走路なく羽ばたくことは不可能ではありませんが、困難を極めます。ご理解いただけると幸いです。

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