中学理科から台風について考えてみよう

はい、こんにちは。Katsu_M.です。今回はコチラ、書き溜めている記事になります。

前回の記事では、「知災クイズ」をやっていきました。

前回の記事:近況報告&Quiz

今回は台風10号が話題になっていたということで、中学理科レベルで台風について考えていきたいなと思います。気楽にいきましょう。

そもそも台風とは

そもそも台風とは何でしょうか。当然台風の定義については中学の地球科学でも触れるはずです(多分)。気象庁は以下のように示しています。

熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17 m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます。

超簡単に言えば台風は強い熱帯低気圧なわけですね。なるほど。
ここで風力が出てきましたが、風力は0から12の13段階に分かれています。風力8は17.2m/s以上20.7m/s未満なので、ちょうどこれが基準となるわけです。海上強風警報に相当するレベルの風の強さになります。

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EWRS総合情報共有局(EGIC)代表。2021年の発足当時から運営に携わり、出演・編集・情報共有など、様々な業務を担当。 2022年より団体体制を大きく変え、外部発信を強化。2023年からは映像・音声など、時代に合わせた情報共有を実現するため、奔走中。 2023年の防災科研強震モニタ利用条件改正後は、防災科研の強震モニタに依存する「振動レベル数値」「加速度・計測震度数値」といった情報を一切受け取らない形で地震監視・観測放送を実施するよう指示。現時点で数少ない、利用条件遵守の情報共有放送を実現(振動レベルやJQuake v1.8.4以前などのソフトは利用条件違反)。 2023年からは職員提案の新企画「EGIC-Radio」を取り入れ、編集、収録、企画、校正など様々な業務を担当。2024年より「Meet-Up.知災」を開始。2025年より、新企画「MediaEGIC」の企画・制作を担当。新たな時代のメディアとしての一つの姿を見せることを目標に動く。 2024年のX利用規約改正にあたっては、団体として利用規約に同意できないとして完全撤退を表明・指示。2024年11月以降の団体としてのX利用を完全に取りやめる。

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